この記事では、AIがイラストを描いてくれるサイトをご紹介します。AI関連技術は非常に急速に発展しており、多様な技術を学習した人工知能は絵やゲームイラストから動画やアニメまで制作できるようになりました。その中で無料で利用でき、クオリティの高い最新 AIイラスト・AI画像生成サイト 34をまとめました。 Contents
AIイラスト生成サイト
最近SNSサイトで流行っている実写系からサブカルチャー風アニメ/漫画イラスト、カートゥーン、肖像画、画家が描いたような絵などクオリティの高い作品を無料で作れる最新 AIイラスト・AI画像生成サイト 34選をまとめて皆さんにおすすめします。
Midjourney
AIが描いた画像がコンテストで1位になったというニュースを見たことがありますか?その画像はMidjourneyを使って作られており、無料で使用でき、別途審査なしで誰でも使用できるサイトの中では最高のクオリティを誇ります。
Midjourneyを使用するにはディスコードアカウントが必要です。サイトにアクセスしたら、[Join the beta]をクリックしてディスコードと連動します。ディスコードチャンネルで「newbies」ルームを選択した後/imagine <描きたい画像の説明>を入力して4枚の画像を作成できます。
Novel AI
NovelAIが運営するAI画像処理が可能な人工知能プログラムノーベルAIイメージジェネレーターは2022年10月3日に発売し、多くの議論と関心を集めています。一般的なAIイラスト作成サイトとは異なり、イラスト風の画像を重点的に学習させ、の分野では独占的な性能を持っています。ただし、無料ではなく必ずトークンを購入しなければ使用できないというのが大きな欠点です。
WebUI
Stable DiffusionはStability AIによって開発されたオープンソースの画像人工知能プログラムで、これを初心者でも簡単に使用できるように変更して配布したものがWebUIで誰でも無料でダウンロードして利用できるというのが長所です。
ノーベルAIもStable Diffusionをベースに製作されたため、同様のイラストを生成することも可能で、サイトに接続して上段には画像を表現するタグ、下段には拒否するタグを入力した後、Generateを押して簡単にイラストを作成できます。
AI イラスト リアル
最近インターネットの間で流行っている半実写イラストは、Stable Diffusion WebUIと実写AIモデルを適用して作成した画像です。誰でも無料で利用でき、イラストを表現するタグを入力してイラストを作成できます。タグによってアニメ+実写の感じで出たり、100%実写の感じで出たりします。
AIイラスト作成モデル
civitaiはWebUIに使用されるAIモデルをダウンロードできるサイトで、WebUIと一緒に使用することが必須の条件ですが実写、アニメ、背景など特定分野に特化したモデルをダウンロードでき、他の人が作った数多くのモデルを見ることができます。
Draw Things (AI画像生成アプリ)
Draw Thingsは、WebUIと同様にStable Diffusionに基づいて制作されたiPhone、iPad用モバイルAI画像生成アプリで内蔵された様々なAIモデルを選択し、プロンプトを入力してイラストを生成することができます。思ったより多くのモデルと多様な設定が可能でした。 無料でも利用できるというのが最大のメリットです。
AIピクターズ
AIピクターズは、日本で有名なAIイラスト投稿サイトです。メインページでは、他の人が作成したイラストを見ることができ、クリックすると入力されたプロンプトや使用されたモデルを確認したり、イラストをダウンロードすることができます。驚くようなクオリティの絵がたくさんあるので、見ているだけでも楽しいです。
Lora AI イラスト (特定キャラを描く)
WebUIの拡張機能の一つであるLoraは、特定のキャラクターを生成したい方に最適な方法です。Loraとは? 特定のキャラクターや絵柄を学習させることで、好きなキャラクターをより簡単に生成する機能で、お兄ちゃんはおしまいに登場するまひるというキャラクターを学習させた後、イラストを生成すると登場するキャラクターがまひるに固定されます。
直接学習させるのは難しいかもしれませんが、civitaiのようなサイトにすでに能力者の方々が学習させておいたモデルがいろいろあるので、どんなキャラクターでも生成してみることができます。サイバーパンク、チェインソーマン、原神など自分の好きなキャラクターでAIの画像を生成してみてください。
DALL-E
DALL-Eはイーロン・マスクが設立したOpenAIで公開し、多くの注目を集めたサイトで英語でテキストを入力するか、画像ファイルを挿入すると、AIが画像を描きます。そのように生成された画像はクオリティが非常に高く、今は審査なしで電話番号認証だけでも使用が可能です。
Portrait AI
Portrait AIは自撮りをアップロードして、18世紀の画家が描いたようなAI画像の肖像画を作成できます。無料で使用でき、自分の顔写真をアップロードするだけですぐ作成してくれるので使いやすいです。さらに、専用アプリでは100個以上のフィルターを適用できます。
Wombo Art
Wombo Artは無料で利用できるAI画像サイトで、英語でキーワードを入力し、左側からテーマを選択した後、Createボタンを押して入力したキーワードとテーマに合った画像を生成することができます。
様々なテーマのクオリティの高い画像を簡単に生成できるのが良いサイトで、スクロールダウンしてInput Imageに画像をアップロードして、オリジナルになる画像と似た感じで生成することも可能です。 また、生成回数に制限がなく、遅くても30秒以内に生成されるので便利です。
Adobe Firefly
Adobe Fireflyはアドビが制作した生成型AIで、アドビストックと著作権が切れた、もしくは使用が許可された画像のみを使用して学習し、著作権の問題がないのが特徴です。公式サイトで簡単なプロンプトとスタイルを指定して欲しい画像を簡単に生成することができ、Photoshopのベータ版で使用することも可能です。
Photoshopで使用する場合、より多様な機能を使用することができます。単にプロンプトで画像を生成することで終わるのではなく、縄で範囲を指定して特定の部分に好きなオブジェクトを自由に生成することができ、画像を拡張したり、背景を変更するなど、革新的な機能を体験することができます。
Maze Guru
Maze.Guruは数秒で素敵な作品を作ることができるAIベースのプラットフォームです。非常に多様なモデルをサポートしている点と、高解像度の絵を生成できる点が特徴のサイトで、絵の生成にかなり時間がかかりますが、生成された絵のクオリティが非常に高いです。
プロンプトヘルパーを起動した状態で絵を生成する際、英語の文章で入力してもAIが自動的に最適なプロンプトに最適化してくれます。 また、AIモデル以外にも絵のスタイルを追加で指定することができ、様々なサイズにも対応しているので、AI画像生成に入門したい方におすすめです。
AutoDraw
AutoDrawはGoogleで開発した簡単なAIプログラムで簡単な手絵を描くと、オートドロウAIが類推してアイコン形式の絵を完成させてくれます。 簡単なアイコンが必要で、直接描かなければならない時に便利なサイトです。
AIペインター
AIペインターはNaverで開発した人工知能彩色プログラムで、自分が描いた絵をアップロードした後、希望する色を選択すればAIが代わりに色を塗ってくれるサイトです。無料利用が可能なので、本人が描いた絵の彩色をAIが代わりにしてほしい方におすすめしたいです。
Playground
Playgroundは画家が描いた作品のようなイメージをよく生成するサイトで、グーグル連動ログイン後、メインホームページCreateボタンを押してイメージを生成するプロンプトを入力できます。ただ、どんなタイプを選んでもアメリカ、西洋の感じが強いのがメリットになったり短所になりそうです。
nightcafe
nightcafeはStable Diffusion、DALLE 2など様々なAI生成プログラムを基盤に制作されたウェブサイトで、一部無料でご利用いただけます。 Your text promptに希望する画像のイメージをテキストで入力した後、CREATEをクリックして画像を生成するtext to image機能を利用できます。
Bing Image Creator
Bing Image CreatorはOpenAIのイメージ生成AIプログラムダリ(DALL-E)を基盤に製作された人工知能画像サイトで、メインホームページで他の人が生成した素敵なイメージを確認することができ、検索欄に作成したい画像を表現するプロンプトを入力して画像を生成することができます。
Shutterstock AI画像生成ツール
他のAI画像生成サイトは絵を無断で学習させたという倫理的な問題が存在しますが、Shutterstockが製作したこのプログラムは自主的にライセンスを受けたデータだけを使って学習させたのが特徴です。
また、AI学習に使用した画像とデータを作った製作者に補償し、画像を使用するたびに製作者にロイヤリティを支給する計画だと発表し、大きな反響を得ました。 すべてのスタイル、写真、アート、デジタル、3D、スタイルなしを選択でき、作成したい画像を表現するプロンプトを入力して画像を生成できます。
diffusionbee (Mac用AIイラスト)
diffusionbeeは、MacOSで使用できるStable Diffusionに基づく人工知能 AIイラスト作成プログラムです。公式サイトからダウンロードして使うことができ、キーワードでイラストを作ること、イメージでイラストを作ること、インフェイト機能やアウトペイント機能などほとんどの機能を内蔵しているので、MacBookを使う方にぜひおすすめしたいです。
にじジャーニー AIイラスト
にじジャーニー AIはMidjourney研究所が開発した人工知能アプリで、同名のAI画像生成プログラムであるMidjourneyと同じ研究所で開発されました。ディスコードチャットルームに参加して無料で使用でき、英語で/imagine(プロンプト)を入力したり、イメージファイルを算入してアニメーション風のイラストを作成することができます。
Among live
AIコミュニティのひとつであるアモンライブサイトで、投稿とコメントを作成して得られるポイントを使って無料でイラストを作成してみることができます。合計8つのモデルのいずれかを選択し、イラストを表現するプロンプトを日本語で入力してイラストを生成できます。
OpenArt
OpenArtは1000万個以上のプロンプトを検索したり、DALL-E2およびstable diffusionを通じてAIイラスト・画像生成ができるサイトです。このサイトの良いところはカテゴリー別に整理が行き届いているという点で、好きなカテゴリーを選択して好きな画像を簡単に生成することができます。
Hugging Face (AI動画)
Hugging Faceはステーブルディフュージョンモデル配布で有名なサイトの一つで、様々なAIモデルをダウンロードすることができます。3月21日に公開されたtext to videoオープンソースモデルであるModelScopeを活用して制作され、サイトにアクセス後、英語で制作したい映像のキーワードを入力して生成することができます。
Illuminarty (AIイラスト別サイト)
IlluminartyはAIイラスト別サイトで、ウェブサイトで絵をアップロードしてAIが描いた絵かどうかを確認してくれるサイトです。 画像をアップロードすると、右側にAIが描いた確率が何パーセントなのか確認することができ、TextタブをクリックしてAIが書いた文章かどうかも読み取ることができます。
Meta AI
Facebook Meta AIで開発したSegment Anythingモデルは、簡単なクリック1回で不要な背景を除去できるAIサイトです。きれいに背景を取るためには、何度もクリックして細かく範囲を指定する必要がありましたが、このサイトでは1回クリックするだけできれいに背景を取ることができます。
Studio DID
Studio D-IDはYouTubeを運営したいけど、自分の顔や声を使いたくない人にとても便利なサイトです。すぐに自分だけのAIアバターを作成できるサイトで、画像をアップロードしたり、デフォルトで提供されているアナウンサーを選択し、セリフを入力すると、画像が動いて入力したセリフを読み上げてくれます。
ステーブルディフュージョン XL
Stable Diffusion XLは、WebUIなどのプログラムに使用されるAI画像生成モデルを開発したStability AIが運営する公式サイトです。既存のステーブルディフュージョンモデルよりアップグレードされた性能で、生成前に様々なスタイルを選択して欲しい絵をより簡単に生成できるのが最大の特徴です。クオリティも高いので、軽く使うサイトとして強くおすすめします。
Starry AI
Starry AIは、初心者でも簡単に使えるAIイラストサイトで、アーティストが描いたような美術作品や写真で撮影したようなリアルな画像を生成することができます。空想、サイバーパンク、肖像画、日本漫画など様々なスタイルを選択し、プロンプトを入力することで好みの絵を簡単に生成でき、スマホ用アプリをサポートしているのが特徴です。
AI イラストクイズサイト
Human or AIはAIが描いたイラストかどうかを推測するアンケート方式のサイトです。 合計30問が用意されており、人が描いたのかAIが描いたのかを推測した後にチェックする方式で行われ、30問をすべてチェックした後に正解を確認することができます。自分の目利きをテストしてみたい方におすすめです。
Getimg AI
Getimg AIはステーブルディフュージョン、アニメーションディフュージョン、OpenJourneyなど様々なモデルをサポートし、プロンプトと拒否プロンプトを入力して画像を生成することができます。無料で合計100枚の画像を生成することができ、画像サイズ、生成枚数、サンプラー、stepsなどの設定をカスタムすることができ、より正確な画像を生成することができるというメリットがあります。
Draw It
Draw Itは手描きをすると人工知能が推測して絵を完成させてくれるサイトです。オートドローと似たような機能のようですが、完成度が高いサイトで、1:1サイズのキャンバスにマウスで絵を描き、動物、現代、シュールレアリスム、風景、ヴィンテージなどのモデルを選択した後、生成ボタンを押して使うことができます。
Lasco AI
Lasco AIはMidjourneyと同じようにディスコードで使えるAI画像生成サイトです。ディスコッドルームに入場した後、/genプロンプトを入力して画像を簡単に生成できるのが特徴で、ベータ期間中は毎日500クレジットがもらえるので、無料で使いたい方におすすめです。ギャラリー機能もあり、他の人が作った画像を確認し、似たような画像を簡単に真似して作ることができるのもメリットです。
DeepAI
DeepAIは人工知能画像を生成したり、AIチャット機能を利用できるサイトです。生成される画像のクオリティはそれほど高くありませんが、誰でも簡単に無料で利用できるのがメリットで、プロンプトを入力し、スタイルを選択した後、生成ボタンを押すだけで簡単に全く新しい画像を作ることができます。
ありがとう